└営業から習う婚活コミュニケーション術

（ライバルの中から選ばれるために)

まず、選ばれるためのプロフィールを作成後、お見合いへ進みます。このお見合いこそ、営業でいうところの玄関口です。営業ではアプローチと呼ばれておりますが、この人の話を聞いてみたいと思って頂くことが大切です。お見合いでいうと、もう一度お会いしたいと思って頂くことと目的は同じです。ここで大切なのは、こちらの話よりも、お相手の話を聞くことです。人は、自分の話を親身に興味を持って、聞いてくれる人に好印象を持ち、もう一度会ってみたいと感じます。婚活なら、事前に、お相手のプロフィールで、お相手の好きなこと、趣味などを事前に知ることができます。営業では、事前情報がないので、見るもの、聞くもの、触るもの全てを駆使し、クライアントが拘っているもの、好きなことを玄関口で見つけ、それを質問し、お相手に気持ちよく話してもらいます。ここでの注意点は、こちらは聞き手に徹することです。お見合いでは、もう一度お会いしたい、営業では、この人の話なら聞いてみたいと思って頂くことが目的なのです。

営業なら玄関口、婚活ならお見合いを突破し、次の段階へ進めたら、お相手の結婚観や、理想、クライアントならニーズ(求めているものや、必要なもの)を共有します。共有する際も、大切なのは、聞き手に徹することです。しかし、アプローチ、お見合いと違うのは、質問し、お相手、クライアントから、婚活なら、理想、結婚観同じだね。営業、クライアントなら、それを求めていたんだよ。とお相手、クライアントの言葉で言って頂くことです。(婚活中の質問、話す内容等は、デートの回数に応じて、アドバイスしております)人は、自分で言葉にすると、その決断に自信、責任が生じます。そして、自分の言葉、感情に一貫性を保ちたいという心理が働きます。こちらの目的は、営業なら契約、婚活なら、理想のお相手と結婚です。結婚相談所の活動では、仮交際の部分です。仮交際の難しさは、複数人との交際が認められており、お相手が複数人と交際している場合、焦らず、まず、理想を共有することで、ライバルの中から選ばれることを優先します。ですから、まず、焦らず、お相手を知ること、クライアントの考えを知り、共有を優先します。

結婚相談所での活動の分岐点でもある、沢山のライバルの中から、理想のお相手に選ばれ、仮交際から真剣交際へ進むことができたら、ここからは結婚への擦り合わせに入ります。営業では、提案し、見積書を持っていく段階です。

ここで大切なのは、お互い試着することで、擦り合わせることです。例えば、婚活なら、結婚後の生活をお互い試着し、イメージすることです。お相手の理想や、結婚観は、仮交際の段階で聞いていますから、ある程度理解していることが前提です。そして、ここでは、真剣に、妥協せず、こちらの要望は言葉にして伝えます。営業なら、クライアントがどのプランで契約するのか、一括払いなのか、分割払いなのか、試着し、イメージします。前段階で、クライアントのニーズは確認しているので、こちらも、要望は言葉にします。そして、イメージができたタイミングで、婚活ならプロポーズ、営業なら、クロージング(契約しましょう)をします。

営業なら契約。婚活なら、理想のお相手との結婚が目的です。目的を果たすためには、しっかりとした戦略が必要です。たくさんのライバルの中から選ばれ、目的を果たす戦略を立てて進んでいきましょう。

婚活はじめたいけど、時間がなくて...マッチングアプリうまくいかない...と、入口で迷っていては、目的は果たせません。1年後に結婚したい。6ヵ月以内に結婚したい。期間をしっかり定め、目的を果たすための戦略を立てませんか？

お見合いでもう一度会ってみたいと思わせる、仮交際で、選ばれるための共有の方法、真剣交際での試着しイメージする。全て、会員様のお人柄、性格、お悩みに応じて、アドバイスさせて頂きます。

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