皆様は、婚活をしていて、お相手に聞きにくいことはございませんか?結婚は、人生のパートナーです。結婚する前に確認しておかなければいけない大切なことは沢山あります。しかし、聞き方を間違えると、お相手に不快感を与えてしまいます。しかし、結婚前に確認したい...一体どのタイミングで、どうやって聞けばいいんだろう...とお悩みの方も多いと思います。弊社会員様でも、宗教や、結婚後のお金の管理など、お相手との結婚を意識すればするほど、気になるけど、嫌われたくない...と考える方が多い印象です。しかし、婚活で大切なのは、幸せな結婚生活のための活動です。結婚後、後悔しないためにも聞きにくいことも、しっかりと聞かなければいけません。今回は、聞きにくいことを聞くポイントや、タイミングについてお伝えしていきます。
まず、聞きにくいことのほとんどが、センシティブな内容が大半を占めています。宗教や、経済面など、あまりコミュニケーションが取れていない内に聞こうとすると、デリカシーの無い人。という印象を与えてしまいます。お見合いや、初回のデートでは避けた方がいいでしょう。お見合いや、初回のデートでは、まず、お相手の性格や価値観を優先しましょう。タイミングとしては、3回目のデート以降、お互いが真剣交際を考える頃がベストです。こちらが気になっていることは、お相手も気になっている可能性も高いので、お相手の方から確認があれば、こちらもそのタイミングで聞くのもポイントです。間違っても、コミュニケーションが取れていない内に聞くのはNGです。
タイミングを考え、聞きにくい大切なことの聞き方のポイントの一つが、自分から言う。という方法があります。人に年齢を確認する際や、出身地を確認する際にも、自分から言うと、お相手も安心して答えやすくなります。聞きにくいことを聞く際、私は○○なんですが、あなたはどうですか?と聞くことで、フェアな関係が作れます。また、お相手も、こちらのことを知った以上、話す義務が生じます。自分から言うポイントの注意点は、あまり重い空気にしないことです。私は○○なんですが。とサラッとお伝えしている以上、お相手の回答もサラッと聞くことです。是非参考にしてみて下さい。
そうはいっても、結婚に向けた大切な内容になればなるほど、サラッと聞くだけではなく、ちゃんとしっかり話し合いたいことも沢山あります。そんな時のポイントが、ポジティブに聞くという方法と、前置きを入れるという方法があります。状況によって使い分けて下さい。ポジティブに聞く場合、お相手との将来を本気で考えているから、しっかり聞いておきたいと伝えることです。あなたとの将来を本気で考えているからこそ、将来の経済面もしっかり話しておきたい。と伝えることで、お相手も同じ土俵に上がり、しっかり話し合うことができます。ここでの注意点は、お相手も同じくらいの温度感であることが条件ということです。まだお相手の気持ちがそこまで追いついていない場合、こちらの暴走と捉えられないよう、タイミングも重要です。また、前置きを入れる方法ですが、最初に、失礼なことをお聞きしますが、大切なことなので。と前置きを入れることで、お相手への配慮も兼ね備えた聞き方ができます。お相手も、前置きがあれば、デリカシーの無い人。という印象にはなりません。前置きを入れる際の注意点は、やはりタイミングです。3回目のデートを目途に、コミュニケーションがある程度取れてから聞きましょう。
弊社では、交際へ進んだ会員様に、デートの回数、進み具合、コミュニケーションの量に応じて、会員様が気になることを聞くタイミングもアドバイスしております。お相手に不快な気持ちを与えずに、大切なこと、気になることをしっかり確認し、自信を持ってご成婚できるよう導きます。
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