└お相手との距離の縮め方

まず、お相手との距離を感じる原因の一つは、警戒心です。誰もが持ち合わせている感情ですが、この警戒心を解かなければ、距離は縮まりません。そこで、警戒心を解く効果的な方法が、共通点の共有です。例えば、見ず知らずの方とお会いし、警戒心があっても、そのお相手が、実は出身小学校、中学校が同じだった。すると、一気に警戒心は解けませんでしょうか。共通点を見つければ自然と警戒心が解けていき、距離が縮まります。人は、自分に似た人を好む傾向があり、心理学では、類似性の法則と呼ばれています。難しく考える必要はありません。趣味や好きな食べ物、血液型や、出身地など、共通点になりえるものは沢山あります。共通点が見つかる＝理解者となり、警戒心が解け、距離が縮まります。積極的にお相手との共通点を探してみましょう。

距離を縮める方法で、物理的に会う回数を増やすこともおススメです。一回の濃いデートより、短くても回数を重ねることで、距離が縮まります。これは、心理学でも、ザイオンス効果と呼ばれ、ビジネスでも日常の人間関係においても、実証されております。お相手に何度も繰り返し接触することで、段々好感度が高まっていくという効果です。お相手がまだ、あなたにそこまでの関心がなくても、頻繁に接触することで、次第に、あなたに対して良い印象を持つようになります。何度もお会いすることで、知らない内に親近感が沸き、距離が縮まります。このザイオンス効果の実験では、10回会うことで、お相手の、あなたに対しての好意がピークになるといわれております。お忙しい方でも、積極的に短い時間お相手に会うことを心掛け、距離を縮めるのもおススメです。

交際中のお相手との距離が縮まらないとお悩みの方におススメなのが、お互いの呼び方を変えることです。もちろん、お相手への敬意を忘れずに、いきなりフランクになるのは注意です。しかし、呼び方は、二人の関係を象徴しており、お互いの距離感の表れです。皆様も、職場の人、地元の友人、家族によって、呼び方は違うと思います。距離の近い友人に対しては、下の名前や、あだ名で呼んでいると思いますが、逆転の法則で、距離が縮まったら呼び方を変える。から、呼び方を変え、距離を縮めるのはいかがでしょうか。お互いが、呼び方を変えることで、他人行儀な態度、会話ではなく、親しみを持った関係に発展できるのです。最初は、ぎこちなくなってしまうかもしれませんが、慣れてくると一気に距離を縮めることができます。呼び方を変える際は、しっかりとお相手と話し合いながら、変えることは意識しましょう。

人によって、距離の縮め方や、時間は様々です。しかし、上記でお伝えしたように、結婚相談所(ＩＢＪ)では、原則90日間でのプロポーズがルールとなっており、それを可能とするためにも、早い段階で、距離を縮め、結婚に向けた大切な話し合いができる関係作りが必要です。お相手との距離の縮め方にお悩みの方、早い段階で距離を縮め、早期ご成婚を目指したい方。お気軽にご相談下さい。