└婚活でお相手に交渉するポイント

お相手に交渉する上で大切なのは、こちらのわがままだと思われないことです。条件が合わないと、一緒になれない理由を探すのではなく、一緒になれる方法を探す。これが、交渉するポイントです。そして、お相手に、こちらのわがままだと思われないように交渉するポイントは、理由を付けることです。人が納得するためには、理由が必要です。これは、心理学、カチッサー効果でも実証されています。例えば、理想のお相手が、希望している居住地が、こちらの希望している自然が多い居住地から遠く、お相手が、都心を希望している場合、「ちょっと都心ではなく、もう少し自然のあるところで暮らしたいです。」と、伝えると、こちらのわがままに聞こえますが、「将来、子育てを、できるだけ自然が多いところでしたいと考えているのですが、いかがですか？」と、理由を付けることで、お相手は、納得します。その上で、交渉していきます。交渉する上で、理由付けは必要不可欠です。

次に、交渉する上で大切なことは、お相手に宣言させることです。そのためには、こちらは質問で返し、お相手に宣言させます。人は、誰かに言われたことより、自分で宣言すると、行動に起こしやすいからです。また、お相手の理想と、現実とのギャップに気が付いて頂くためです。質問の順番ですが、①状況質問②問題質問③示唆質問④解決質問と、大きく分けて、4段階で質問していきます。現在の状況をお相手に聞き、その中で考えられる問題を質問し、もっと深くイメージできる質問をし、こうだったらどうですか？と、最後に解決質問をしていきます。交渉する内容にもよりますが、この4段階の質問の意図は、お相手の潜在的な理想に気が付いてもらうことです。勤務先へ通いやすい都心で暮らしたい→通いやすければ、都心じゃなくても自然が多い場所の方が良い。という潜在的な理想を引き出すことが目的です。

相手の立場に立って、物事を考えましょう。と、幼少期から教わってきた日本人は、交渉の際も、お相手の立場になって考えてしまいがちです。しかし、交渉する上で、大切なのは、お相手の立場に立って交渉することではなく、お相手に、こちらの立場に立ってもらうことです。こちらの景色を見せることです。都心で暮らしたい。というお相手に、自然の中で暮らしたいというこちらの立場に立ってもらうために、理由付け、上記の4段階の質問で、潜在的なお相手の理想を引き出し、自然の中で、家族が暮らしているイメージをして頂くことです。お相手は、都心で暮らすイメージ→自然の中で暮らすイメージに変換し、こちらが、自然の中で子育てがしたいと考えている→そうだよな...子育ては自然の中でした方が子供にとっても良いことだよな...と、お相手にこちらの立場に立って、考えてもらうことで、交渉は上手くいきます。一見、難しそうだと思われるかもしれませんが、交渉の方法は、随時、アドバイス致しますので、ご安心下さい。

婚活は妥協も大切...弊社ALMIGHTYでは、それは、違うと考えております。諦めたり、妥協する前に、理想のお相手に、こちらの譲れない条件を理解して頂き、理想のお相手と、理想の結婚生活を実現させましょう。妥協ではなく、交渉し、会員様の譲れない条件に一切妥協せず、会員様には幸せな結婚をして欲しいと考えており、交際中、感じた違和感を、その都度解決することを徹底しております。

妥協しない婚活を目指したい方は、お気軽にお問合せ下さい。