└結婚したら生命保険に加入しなきゃいけない？

まず、生命保険と言えば、皆様も1番に思い付くのが、万一保障(死亡保障)の生命保険ではないでしょうか。現代では、ネットでお見積り。などのCMでもおなじみですが、死亡した際に、ご遺族が受け取れる保障です。もちろん、結婚し、お子様が生まれた際、一家の大黒柱である方が亡くなってしまった際、残されたご遺族のその後の生活、お子様の学費などを考え、加入している方も多いのではないでしょうか。また、ネットでも、簡単見積もりが可能なため、ネットで検索されている方も多いのではないでしょうか。万一保障の生命保険に加入する際の注意点は、何歳まで保障が必要なのか。から逆算し、加入する万一保障を選ぶことです。CMでやっているような安い掛金で加入できるのは、あくまで若い時だけで、CMでも、小さく記載してありますが、「10年更新」等にご注意下さい。「10年更新」の場合、10年後には、掛金が高くなります。結婚後のライフスタイル、遺族年金などの社会保障を確認し、加入を検討しましょう。

次に、皆様の最も身近な生命保険でもある、生存保障(医療保険や、がん保険)です。その名の通り、病気や怪我で入院した際や、就業不能保障、三大疾病保障など、多岐に渡り種類がある、ご自身が受け取れる保障です。病気や怪我は前触れもなくやってきます。急な出費に備え、加入している方も多いのではないでしょうか。また、親御様や、会社の団体保障で、ご自身が気が付かない内に加入しているケースも少なくありません。この、生存保障の注意点は、加入した時期や、その保険がどのように支払われるのかを、確認しておくことです。日本の医学は進歩し、平均入院日数も短くなっています。現在ご加入している医療保険が、5日以上入院しないと支払いにならない保障では、ほとんどの場合、加入していてもいざという時、使うことができません。また、同じような保障に、いくつも加入している方が多い印象です。1度、現在加入している生存保障を確認しておきましょう。

最後に、個人年金保険です。誤解が多いので、最初にお伝えしておきますが、皆様のお給料から天引きになっている、厚生年金や、国民年金とは別物です。厚生年金や、国民年金は、ご自身が支払った分必ず貰えるものではございませんが、個人年金保険は、基本的に、支払った分は、将来、必ず返ってくる仕組みになっています。現代では、積み立てNISAや、iDeCoなどが増えてきておりますが、個人年金保険は、生命保険の仲間です。毎年、年末調整の際、掛金の一部が、住民税、所得税から控除され、普通に毎月貯金していくよりは、メリットが大きいのが特徴です。個人年金保険の注意点は、加入してから、短い期間で解約してしまいますと、掛けた金額から目減りしてしまうので、毎月、長期的に支払える金額で設定することです。生命保険料控除は、他の保険で使っているから意味がない。と、誤解されている方もいらっしゃいますが、個人年金保険は、万一保障や、生存保障の生命保険とは別に、生命保険料控除が使えますので、是非参考にしてみて下さい。

ALMIGHTYでは、会員様ファーストで、ファイナンシャルプランナーによる、会員様の結婚資金や、収入と支出のバランスを整えるアドバイスを行っております。また、ALMIGHTYでは、365日、LINEや電話で、会員様のご相談を受け付けております。お一人で抱え込んでしまいますと、どうしても感情的になってしまいます。

自分らしくいられるお相手と出会い、早期ご成婚したいと感じている方は、お気軽にご相談下さい