内閣府が発表した「令和4年の男女共同参画白書」で、20代男性の約4割がデートの経験がないという調査結果は、皆様もニュースやSNSで目にしたと思います。もちろん、世代によって賛否はあると思いますが、事実として、デート未経験の20代男性が4割もいらっしゃいます。原因の一つに、コロナ禍において、外出自粛や、マスクの義務化、人と会わないようにというコロナ対策が挙げられます。私は、現在38歳ですから、20代の頃を振り返ると、デートは楽しく、青春でした。高校を卒業し、バイト先や、大学での新たな出会い、20歳を超え、お酒を覚え、交流の場は広がる一方でした。しかし、現在では、飲みにいくのは止めましょう。ステイホーム。など、交流の場は狭まる一方であることが原因といえるでしょう。少子高齢化が進む日本において、デート未経験の20代男性が4割というのは、明るいニュースではありません。しかし、コロナ禍で、婚活の方法も変わってきているのも事実です。コロナ前は、婚活パーティーや、マッチングアプリなど、不特定多数の方と積極的お会いし、出会いを探していた方が多かった婚活ですが、現在では、効率よく、身元のしっかりとした安心できる結婚相談所が注目を浴びています。今回は、20代男性の4割がデート未経験という現実の中で、今後の婚活についてお伝えしていきます。
まず、コロナ禍で、出会いの数は減少し、同じ趣味仲間で集まるなどの自然な出会いよりも、異性の方と出会いたい方が、出会える媒体を使い、出会いを探す時代になってきました。昔は、誰かを好きになり、好きになったお相手の背景を徐々に知り、愛を育み、結婚する。というのが一般的な流れでしたが、今は、効率よく、先にお相手の背景を知った上で、徐々に気持ちを育てる出会いが多くなっています。デートを重ね、お相手の背景を知るよりも、背景を知った上で、効率よく、結婚へ進めていく方が、お互いに結婚への近道だからです。昔は、結婚は恋愛の延長。という考えが多数派だったのに対し、今は、恋愛と結婚は別物。と考える方が増えてきています。確かに、結婚生活は、綺麗事では済まないことが多く、根拠のない、変化していく気持ちよりも、条件や、環境を優先するお気持ちは理解できます。今後、更に、効率よく結婚という道を選ぶ方は増加傾向になるのではないでしょうか。
コロナ禍で、デート未経験の方が増えているということは、交際の進め方や、結婚までのストーリーも、ご自身で進めるよりも、プロのサポートの中で進めていきたいと考える方が、より増えてくるのではないでしょうか。現在でも、結婚相談所のサポートの中で、恋愛経験が少ない方や、恋愛経験が全くない方でも、スムーズに結婚まで進めていくことが可能です。現在の我々の暮らしの中で、困ったことはプロに相談する機会が多いと思います。家のことは不動産屋、お金のことはファイナンシャルプランナーや、保険の窓口、銀行、法律のことは弁護士などと同じで、結婚のことは、婚活カウンセラーに任せるといった選択肢です。これも、上記と同じで、結婚は恋愛の延長ではなく、結婚という単体の考え方が増えてきていることが原因ではないでしょうか。
日本でも、連日、物騒なニュースが流れてきています。その中で、男女間のもつれによる犯罪や、ストーカー事件など、全国で起きています。恋愛=トラブルの根源という考え方をお持ちの方も多くいらっしゃいます。恋愛はルール無用という考え方ではなく、ルールの中で、安心してお相手を探したいと、お考えの方が増えてきています。結婚相談所が注目を浴びている理由の一つに、しっかりとしたルールが設定されており、トラブルや犯罪の未然防止、リスク回避がしっかりとされていることが挙げられます。会員様は、決められたルールの中で、安心して婚活を進めていけます。今後、更に、恋愛経験が少ない方や、恋愛経験が全くない方でも、予め定められたルールの中で、安心して婚活を進めていきたいと考えられる方が増加していくのではないでしょうか。
コロナ禍で、様々なことが変わっていきました。恋愛や婚活、我々の身近なことも変わりつつあります。結婚相談所でも、コロナ禍で、会員数が倍増し、現在でも、日本結婚相談所連盟では、80,000人を超える方が活動中です。恋愛経験が少ない方や、恋愛経験が全くない方でも、安心して婚活を進めていくことが可能です。
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