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現在、婚活中の方、これから婚活をスタートさせようとお考えの方の中には、中々一歩を踏み出せない方や、自分に自信がないといった方も少なくありません。その原因の1つに、コミュニケーションに苦手意識を持っている方も多いのではないでしょうか。婚活をはじめても、上手にコミュニケーションをとる自信がない...お見合いや、デートで、何を話せば良いかわからない...といったお悩みを抱えていらっしゃる方も多い印象です。しかし、コミュニケーションが苦手だからといった理由で、婚活を諦めてしまうのは非常に残念です。コミュニケーションの方法は、『話す』ことだけではございません。実際に、コミュニケーションに自信がないとお悩みだった会員様が、ご成婚していく事例も沢山ございます。人は誰しも完ぺきではございません。コミュニケーションが苦手な方も、それが個性であり、コミュニケーションが苦手な方に、克服しましょう。と、言うのは簡単ですが、私は、苦手な部分を克服するのではなく、どのようにカバーするのか。が、大切だと考えております。今回は、コミュニケーションが苦手な方の婚活についてお伝えしていきます。

コミュニケーションが苦手な方の婚活

好きなものを共有する
準備をしっかりする
質問を考える

好きなものを共有する

コミュニケーションが苦手な方は、沢山いらっしゃいます。私の周りでも、コミュニケーションに自信がない。と、お悩みの方は多く、その方のほとんどは、何を話せば良いのかわからない...と、お考えのようです。逆に、好きなものの話なら苦にならない。と、答える方が多い傾向です。ご自身が好きなものの話なら、何を話せば良いのか...と、考えなくても済むから。というのが理由ではないでしょうか。婚活でも、この、好きなものの話を、お相手と共有することで、コミュニケーションが苦手な部分をカバーすることができます。そのために必要なのは、お相手探しです。この、お相手探しの段階で、同じ趣味、思考を持った方を探すことに注力してみてはいかがでしょうか。コミュニケーションに抵抗がない方は、お相手に対する条件を広げて、できるだけ沢山の方とお会いするのが一般的ですが、コミュニケーションが苦手な方は、その分、間口を狭めて、同じ趣味の方を探し、お会いし、好きなものの話を共有することで、コミュニケーションが苦手な部分をカバーできます。

準備をしっかりする

コミュニケーションが苦手な方の多くは、アドリブが苦手。と、お考えの方が多い傾向です。デートやお見合いで、何を話せば良いのかわからない...のであれば、事前に、話す内容や、デートコースの準備に時間を掛け、アドリブにならないようにしっかり準備をすることで、コミュニケーションが苦手な部分をカバーできます。例えば、ピアニストの方に、『ちょっと何か弾いてよ』と、お願いし、ピアニストの方が即興で弾いてくれる曲は、アドリブではなく、練習し、準備したものです。準備こそ、アドリブに負けない確固たる自信になります。婚活での準備の例は、お互いが好きなもののパンフレット等を用意し、次回行ってみたい場所を二人で共有するなど、アドリブにならないよう、準備をしっかりすることで、コミュニケーションが苦手な部分をカバーし、デートを重ねることが可能です。

質問を考える

皆様にとって、コミュニケーションが上手な方とは、どのような方でしょうか。流暢に話ができる方でしょうか。面白い話題で場を和ますことができる方でしょうか。私は、本当にコミュニケーションが上手な方は、相手に、気持ちよく話をさせることができる、聞き上手な方こそ、コミュニケーションが上手な方だと考えております。婚活でも、上記のように、流暢に話すことも、面白い話をする必要もなく、お相手が話したいであろうことを事前に調べ、質問し、気持ちよく話してもらうことで、コミュニケーションが苦手な部分をカバーできます。そのために、お相手が気持ち良く話せるために、投げかける質問を準備し、お相手に話してもらうことで、聞き上手になることが可能です。話す割合も、お相手が8に対し、こちらは2話すことを心掛けることで、コミュニケーションが苦手な部分をカバーできます。