└早期ご成婚の極意③

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婚活中の方の中には、交際に発展し、デートを重ねても、中々結婚へ向けた具体的な話にならない。現在交際中の方も良い人だけど、もっと自分にとって良い人がいるかもしれない。もっと、色んな人を見てから決めたい。もう少し、お相手のことを知った上で判断したい等、悩まれている方も多いのではないでしょうか。上記のように悩み始めてしまいますと、交際中のお相手を、マイナスな目で判断するようになり、結果的に交際終了になってしまうケースが多く、婚活の長期化の原因になってしまいます。婚活が長期化してしまっている方の多くは、婚活をスタートさせる際、ご自身の中で、いつか結婚出来たらいい。良い人がいれば結婚したいなど、フワッとした状態で婚活を始める方が多い傾向です。結婚相談所にご入会される方の多くは、本気で結婚を前提とした出会いを求めている方が多く、フワッとした状態で婚活を進めてしまいますと、ライバルが多い婚活では、選ばれにくくなってしまいます。今回は、婚活を長期化させないためにも、結婚から逆算して婚活を進める大切さ、具体的な方法をお伝え致します。

結婚から逆算する

期間を決める
進捗を把握する
ご縁を大切にする

期間を決める

婚活を進める上で、ご自身がいつまでに結婚したいのか、期間を決めて、婚活をスタートすることが大切です。仕事の納期でも、学校の宿題でも同じですが、婚活でも、期間を定めないと、上記のように、もっと良い人が現れるかもしれない、本当にこの人で良いのだろうかという悩みや、デートを重ねても、中々結婚へ向けた具体的な話にならないといった事態になってしまいます。このような状態になってしまいますと、お相手のマイナスな部分を探すようになり、目の前にいるお相手と、結婚しない理由を探すようになってしまいます。また、期間を定めず、婚活を進めている方に対し、期間を設けることで、活動量が増え、より、出会いの数も増えることで、可能性も高くなります。出会いが増えることで、比較し、判断する機会も増え、早期ご成婚に近づきます。

進捗を把握する

期間を設け、婚活を進めていく中で、結婚から逆算し、現在の進捗状況を把握しながら、婚活を進めていくことが大切です。この、進捗状況を確認しないまま婚活を進めていくと、何度デートを重ねても、具体的に結婚の話にならないといった事態になってしまいます。お互いが、結婚をイメージするから、お互いの結婚観を擦り合わせるのではなく、お互いの結婚観を擦り合わせるからこそ、お互いが結婚をイメージできるようになるのです。進捗状況を把握し、早い段階で、お互いの結婚観を話し合うことで、交際もスムーズに進んでいきます。

ご縁を大切にする

上記でもお伝えした通り、婚活が長期化してしまっている方の特徴として、もっと良い人がいるかもしれないと、決断できない方が多い傾向です。結婚から逆算し、期間を設け、期間の中でのご縁を大切にすることが、早期ご成婚のコツです。ご縁を大切にし、早期ご成婚していく方の多くは、お相手の長所を探します。婚活が長期化してしまっている方の多くは、お相手の短所から探してしまい、せっかくのご縁を無駄にしてしまっている方が多い傾向です。弊社会員様で、早期ご成婚された会員様がご成婚退会された際、「完璧な人はいませんから、せっかく出会った方の良い所を探すことを意識していました」婚活は楽しかったとおっしゃっていました。期間を設け、進捗を把握し、期間の中でのご縁を大切に、婚活を進めていきましょう。婚活で大切なのは、入口ではなく、出口です。