└早期ご成婚の極意①

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婚活中の方の中には、中々交際が進まない...結婚への具体的な話し合いができない...どうやって聞きにくいことを聞けば良いのか分からない...と、お悩みの方も多いのではないでしょうか。デートを重ねて、一緒に居ると楽しいけれど、結婚となると、不安...と、お考えの方もいらっしゃると思います。また、交際が進めば進むほど、お相手に嫌われたくないと強く感じ、聞きにくいことや、確認しなければいけないことも、踏み込んで聞けない...と、お悩みの方もいらっしゃると思います。結婚は、人生において、とても大きく、重要な問題ですから、一緒に過ごす時間を重ね、信頼関係を構築すること、ご自身の中で、お相手に対し、結婚へのハードルや、不安を解消することのどちらも並行して進めていかなくてはなりません。この二つの中で、比較的、信頼関係の構築はスムーズに進めていける方が多い一方で、不安の解消を苦手とし、不安を抱えたままの交際で、中々先へ進めない方が多い傾向です。婚活を効率よく進めていくためには、早い段階で、確認することが、結果的に早期ご成婚への近道です。今回は、早い段階で確認するためのコツをお伝え致します。

早い段階で確認する

なぜ早い段階で確認が必要なのか
最大限の配慮は必要だが遠慮はしない
きっかけと決め手

早い段階で確認するべき理由

聞きにくいことや、結婚へ向け、確認しておきたい問題の多くは、センシティブな問題が多く、より、お相手に踏み込んだ内容になる場合が多く、「デリカシー」の問題と、お考えになる方が多いのではないでしょうか。しかし、大切な問題であればあるほど、確認しないことの方が、後々、誠意のない決断になってしまったり、結果的に、お互いの時間を無駄にしてしまうことも多々ございます。例えば、皆様が、体調が悪く、病院へ行った際、医者から問診を受けると思います。医者は、患者様に合った薬の処方や、処置のために、踏み込んだ質問もしてきますが、結果的に、早い回復のために必要な質問です。婚活でも、お互いの目的は早期ご成婚であり、結果的に早期ご成婚に繋がること、また、結婚間際になって、話が違う...など、ミスマッチを防ぐために、早い段階で、確認するメリットは大きいのです。また、早い段階で確認することにより、お互いの信頼関係の構築にも繋がるため、一石二鳥とも言えます。

ここからは、聞きにくいことを聞くコツについてお伝え致します。

配慮はするが遠慮はしない

聞きにくいことや、結婚へ向け、確認する項目は、人によって様々だと思います。お相手に確認する際の注意点は「遠慮と配慮」は別物だということです。結論から申し上げますと「聞くこと、確認はするが、聞き方、確認の方法に気を付ける」ということです。例えば、交際中のお相手の月給は、お相手の年収以上に、結婚後の生活に大きく影響してくる項目ではないでしょうか。年収500万円の方が、単純に12で割るのではなく、もしかすると、ボーナスが良い職場の可能性もあり、結婚後に、月給が低いことで、トラブルに発展する可能性も考えられます。月給を聞きたい時「月の給料はいくらですか？」と聞くと、税金などを引く前の総支給を答える男性も多く、生活に関わってくる手取りを聞くために、「毎月、手取りで、どれくらい取られていますか？」と聞いた方が、実際の金額を知ることが可能です。また、この質問をいきなりぶつけると、デリカシーのない人だと思われてしまいますので、なぜ、確認するのか「理由付け」が必要です。この理由付けは、結婚へ向け、前向きな理由であればあるほど、お相手も、真摯に向き合い、答えてくれます。

きっかけと決め手

婚活を進め、交際を重ねていく中で、お相手が、中々プロポーズをしてくれない...何度デートを重ねても、距離が縮まらない...とお悩みの方も多いのではないでしょうか。そんな時、お相手に対し、直接「私とのことは、どう考えていますか？」と、お相手に聞くと、お相手に対し、プレッシャーを与えてしまいます。この問題を回避するためにも、早い段階で、お相手に対し、確認しておきたいことがございます。それが「婚活をはじめたきっかけと、結婚を決断する決め手」です。婚活をはじめたきっかけは、お互いに話し合う方も多い傾向ですが、決め手について確認している方は少なく、この、決め手を最初に確認しておくことで、交際を重ね、お相手が、プロポーズをしてくれない...という問題の回避に繋がります。もしも、ご自身が、交際中のお相手との結婚をお考えであれば、最初に聞いていたお相手の決め手に近づけていけばお相手の決断を促すことが可能です。

是非、参考にしてみて下さい。